#20230821

1か月、毎日文章を書いてみる。日報的なやることと、やったこと。

確実に、リタイアというか。もう仕事は減らす、働かなくていい、となっている年上の友人(55以上)が増えてきた。年齢だなあと思う。

いつも、『これから何しよう?』もっとやりたいことがある!と思っていたけど、そういう時期は私も越えて、何もしたくないとなるときが来るのだろうか?

夢と希望や、これからどうしよう?というのはなくはないんだけど、それ以上に自分が今まで歩いてきた道を見つめている感じ。

湿度は低いんだけど、毎日暑い。特に午後は熱風が入ってくるので、窓を全部閉めて、鎧戸も下げて過ごしている。

#旅行記プロジェクト 

オリジナルマンガを作ること

amazonでkindleで9月に出すのがゴール

条件)

気楽に読めるもの

日本語とイタリア語英語で作る

まずは日本語

登場人物)

わたしであって、わたしではない人

中年たち

場所)

・京都

・沖縄

・岡崎

・東京

#20230813

#好きを仕事にするために

カラーパレットの話

Qイラストの色をどう決めてますか?

A2-3色に絞っています

迷うことの多い色、なんとなく塗っていくとバラバラになる色。今回はわたしが、どんなふうに選んでいるかを書きます。


1イメージをきめる

まず全体で、どんな印象を与えたいかを決める

・暖かい・冷たい くらいでOk

どうして決めるかというと、塗ってくうちに、細部に囚われていき迷うからです。どうしたい絵だったかを忘れたりすることもよーくあります。メモっておくことを推奨。

2カラーパレットを作る

ここでいうカラーパレットは、その絵の中で使う色です。

3色~5色を選びます。そして、影や。ものを、具体を立体的に描くタイプの人は、その限定した色の中で濃淡や、彩度のバリエーションで表現します。

わたしは、絵の中の色のバリエーションを増やさないので、色を決めたらそれだけ使います。

この色の選び方は、

・自分の好きな色使いを集めておく(絵画や写真などなんでも)

というのが、まぁあるのですが。とはいえ、急には集まらない。

そんなときはどんどん配色の見本を見ましょう!!本だってたくさんあります

サイトだと

https://www.color-collective.com/?tag=photography

ジェネレーターだと

https://www.schemecolor.com/?utm_content=cmp-true

インスタにも映画の配色を教えてくれるアカウントがあります

https://www.instagram.com/colorpalette.cinema/

自分で選ぶ!と模索するのも大事ですが、ここにある色をそのまま使ってみると、それはそれで、すごく発見があるのでおすすめ。

自分がこういう色の組み合わせが好きなんだなとわかるようにもなります。

色の配置については、また次回・・・

#20230615

#好きを仕事にするために

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。
前回はこちら

イラストのしごとを始めたい、まだ何していいか分からないという人向けに書いてます。知ってるよ!という人は知ってるよって思ってください。

いまクラウドソーシングサービスで仕事探すなら?という質問があったのでお答えします。コメントありがとうございます!


ここ数年は自分では使っていないので、最近のお仕事どんなのがあるか調べながらかいています。

まず大前提として、採用されないのことが多いので凹まなくて大丈夫。気になるものには、どんどん応募しましょう!!

受注型

クラウドソーシング・仕事依頼・求人情報は日本最大級の「クラウドワークス」 日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」実績のあるプロに依頼・発注できるから安心クオリティーでどこよりも早くリー crowdworks.jp

ランサーズ [Lancers] - 仕事をフリーランスに発注できるクラウドソーシング クラウドソーシング「ランサーズ」は、実績とスキルのあるフリーランスに仕事を発注できる仕事依頼サイトです。ロゴ作成、会社のネ www.lancers.jp

https://www.upwork.com/

UPWORKはアメリカのサイトです。何度か受注しましたが、翻訳ソフトとpaypalがあれば大丈夫。$稼ごう。

メリット
・自分の好きな案件を選んで応募できる

デメリット
・提案が採用されないこともある

今、応募するなら?

すぐに仕事が欲しいなら、やはりマンガを描くと思います。マンガ!と思うとハードルが高いですが、イラストタッチのものから、ガチの商業誌に載っているようなマンガまで、間口が広いです。

イラストを描くことが好きなら、マンガに挑戦おすすめです。枠をかいて、セリフを入れてみる。インスタでマンガをのせて、サンプルを作ります。
特にカワイイ・ポップなイラストが得意なら、おすすめです。


ただ、youtubeマンガの案件はマンガ初心者にはあまりお勧めできないです。短納期なことも多いので、マンガの型みたいなものが抑えられてないと難しいと思います。

どんなものが採用されやすいか
これは、クライアントの好みなので難しいのですが・・うまい下手はあまり関係ありません。できればクライアントを知って、と思いますが、大体詳細載せてないので難しいです。

実際、私が初めて採用されたのは、ヨガのイラスト1点500円x20でした。手書きをスキャンしたものでした。今だとレベルが低すぎて、ちょっと採用されないかも・・・

発注待ち

ココナラ - プロが集まる日本最大級のスキルマーケット ココナラは、いろんなジャンルの「仕事」や「相談」をネットショッピングのように早く・簡単・おトクに依頼できます!ロゴや名刺な coconala.com

メリット
・自分の好きな価格がつけられる

デメリット
・出品者が多いので、仕事を依頼してくれる人の目に留まらない


これちょっとやったことがないので・・・あれなのですが。

やるならと仮定して。
大量の出品者の中で未経験・知名度ゼロでピックアップされるのをただ待つの辛い。

なので、いろんなSNS(人目に泊まる活動)をする→自分の作風を気になってくれた人が現れる→自分に仕事を頼む→ココナラとかを仕事受ける場として使う

というのが、やりやすいかなと思います。

自分の名前で仕事がしたいなら、出品はありだと思います。大事なのは、提示する単価を安くしすぎないこと。安いで選ばれると、大体痛い目にあいます‥(わたしの経験から)


あと、これはあくまでも私のやり方です。自分に合った方法を選んでね!

////////
とりあえずネタがなければこれで終了です!

次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


#2020609

好きを仕事にするために1人でやってきたこと⑫ ポートフォリオ

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。
前回はこちら

////
ポートフォリオの作り方や、クラウドワークスなどでの初心者が貰いやすかったお仕事などあれば教えていただけると嬉しいです、、!
といういうコメントをインスタグラムでいただいたので、今回はこれについて書きます。

コメントありがとうございます!

自分にも向けて、書きますが。これはいつでもアップデートします。なので完璧なものを作らなくて、大丈夫。なんか違う…思えば、更新して行くものです。とりあえず作っていっちゃうことが大事です。

////

ポートフォリオの作り方

完成させるのはPDFで3-4枚のスライドです。


1表紙
2-3作品
4自分について、連絡先

といった構成になります。

はじめる前に)
題材研究
好きなイラストレーター、アーティストのホームページを確認してください。その人たちが、どんな風にポートフォリオを作っているか?

色、文字数、作品数などを。数人見て、比較してみましょう。イメージを作ってから作業に入る方が早いです。


まず、必要なものは3つ
1プロフィール
2作品
3連絡先

1プロフィール

あなたは誰ですか?何をしますか?あなたの強みは何ですか?なぜ誰かがあなたを雇う必要があるのですか?これを書き留めます。

ここは長くなくてよいです。短くまとめましょう。

わたしはこんな感じ(欧州の仕事がしたいから、英語で作ったものなので翻訳長になってますが、日本向けだったらもっと違うと思うよ)

こんにちは!私はイタリア・トリノ在住のイラストレーターでマンガ家のワダシノブです。
イラスト)シンプルな線とカラフルなパレットのイラストが特徴です。
マンガ)クライアントのコンセプトから、読者の感情を動かすオリジナルのストーリーマンガを作成します


2作品

ポートフォリオは、仕事をしたい相手に送るものです。なので、どんな仕事をしたいのかを明確にしておく必要があります。

例えば、経済誌の仕事をしたいと思っているのに、育児ネタのコミックエッセイのサンプルだけ送っても意味がないようなものです。

自分のやりたいジャンルで営業するためのポートフォリオです。これまでの作品の中から、営業したい相手に合わせた作品を選び、並べましょう。

もし、やりたいジャンルの作品が足りない場合は、個人製作で作りましょう。モックアップ作りましょう。

ex)架空の雑誌・レストラン壁面イラスト・お菓子の箱・屋外広告

3連絡先

・emailアドレス
・インスタグラム
・SNS(のせたければ)
・HP(あれば)

この3つがそろえば、あとはいい感じに並べるだけ。

わたしのように、かっこよくデザインする自信も時間もがないぜ・・という方、Canvaを使いましょう。わたしはcanvaなしでは無理です。

https://www.canva.com/



実際のわたしのはこんな感じです。

これは、英語圏向けに作ったので顔写真とか入れてます。日本向けだったら、特に要らないと思います。ただ、かっこいいアーティスト写真はあった方が良い。(日本に帰ったら撮りたい)

作ってからしばらくしたら、あれ?なんか違うとなります。どんどん更新させていくので、大事なのはまず作ること。人に送ること。あまり悩まずつくりましょう!!

あと、これはあくまでも私のやり方です。自分に合った方法を選んでね!

////////
次回、いまクラウドソーシングサービスで仕事探すなら、これを狙う。

次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


#20230606

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。
前回はこちら

////
デジタルスキルの身に着けかた
最初の最初なので、もう知ってるよという人は暖かく見守ってください。

アナログ絵描きだったので苦労したのがここです。デジタル納品の仕方がわからない。写真撮って送ればいいの?スタートでした。

今だったら、写真をとって(ipad)


修正して(Procreate これもipad)


途中だよ

という感じで、描き進めていきます。

デジタルに関しては、慣れです。アプリは常に新しい物が出ているし、簡単になっていくので、昔難しかったようなことも、どんどんスマホでもできるようになっています。

最初、線がやばい‥と思っていても、続けていればうまくなります。絵なんて、すぐうまくならない、そんなものじゃないですか。いちいちがっかりしなくて大丈夫。

環境どんなものいるか

・Ipad
・PC
・プリンター
・スキャナー(プリンターとの複合機でもOK)
・液タブ(板タブでも)

PCはもちろんあった方がいいのですが。今から始めるなら、まず買える範囲内で一番大きいipadを買います。絵を描く用のPCはあとでいい。ipadならデジタルだけど手描きに近いし、納品までしやすいです。

といっても、私が最初に買ったのは一番安いipadだったので、何でも大丈夫です。

なんといっても場所をとらない。

大きいとつけたのは、やはり大きいほうが作業しやすいからです。『小さいほうが持ち運びが・・』と、思った人。外で作業するのなんておそらく1/3です。気にしなくていい。

プリンターは日本だとコンビニがあるから、いらないのかもしれません。が、デジタルで描くとなんとなくわかんなくなるので、たまに出力してみる方が安全です。

ソフト

イラスト描く
・photoshop
・illustrator
・Procreate
・Medibang
・clipstudio

印刷系の仕事(紙物)だと、色の関係で(CMYKで作ったりとか)なにかとadobe系のツールがある方が便利です。が、別に最初からそっちでやらなくても大丈夫かなと思います。おいおいやればいい。


adobe系のソフトはショートカットが同じなので、一つのソフトを覚えると他もなんとなく使えるよう(な気)になります。

マンガ描く
・clipstudio
簡単なアニメもこれで作れます。マンガ描くならこれ。素材もいっぱいあるし。

動画編集
・premere
・final cut pro
・capcut
スマホサイズで、ゼロスタートで始めるなら、動画はスマホのアプリが簡単でした。最初から高みを目指さない。

youtubeなどで、とりあえずチュートリアル動画見ながら、いちから練習してもいいのですが、わたしはすぐ飽きました。なので、応募する案件をとりあえず決めて、それに応募する作品を作るために、youtubeみて学ぶほうが、私には向いていました。

大事なことなのですが、絶対失敗します。これはもう決まってることなので、失敗を恐れなくて大丈夫。いろいろ試しながらやってきましょ!!

///////
次回、何かこうーーー
ネタがなければこれで一旦終了します

次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!

おススメを語るpodcastもやってます
推し回


#20230605

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

前回はこちら

///////
オンラインコミュニティの使いかた

いろんな技術を学ぶのに、youtube、本、ウェブサイトなどを参考にすることはもちろん大事なのですが。

それとは別に、オンラインのコミュニティに結構ちょこちょこ入っていました。


一人でやってると、どうしてもモチベーションが下がることがあり。それを解消するための学習系のコミュニティ参加です。

まわりに同じような悩みを抱えている人がいない。技術系の悩み、発信どうする?みたいなことが、なかなか周りの人と共有できない。だったら、オンラインで解消しよう。

オンラインコミュニティの選び方

こればっかりは入ってみないと分かりません。ビジネス系になればどんどん高くなる印象があります。わたしはクリエイティブ系のものに入ることが多かったので、あまり高額なものはありませんでした。(1か月数千円~1万円くらい)

興味があるものがあれば、1回ご飯食べに行くお金と思って、とりあえず入ってみることをお勧めします。
合わないなと思ったらすぐにやめるのも、ポイントです。

1か月数万円もオンラインのコミュニティに払うのは、よほど信頼のある場所、フォローのあるものじゃないとわたしには難しいです。高いお金払うと、結果が出なくても払ったことで満足しちゃうじゃないですか。


わたしは、期間が決まっていないものに入るときは、いつ止めるかを決めて入っていました。なんとなくダラダラ入っていると、見ているだけで満足してずるずる続けてしまうので。

とりあえず『二ヶ月経ったらやめる』前提で 、止める時期をリマインド設定しておくことをおすすめします。やめようかと思った月末に、楽しそうな翌月のイベントが発表されるのは、そういう仕様なので。気にしなくてOKです。


学習系オンラインコミュニティのメリット・デメリット

メリット
・同じ興味を持つ人と繋がれる
・自分のやりたいことに近い・スキルを持った人が多いので、学びが早い
・締め切りが設定される

オンラインの学習コースみたいなものは、宿題を出してくれるところが多いです。結局、学ぶには宿題と締め切りが必要なのだな…と。そこが自分で出来ればいいんだけど。ひとりだと、なかなかできない。

デメリット
・入ってみたら、想像と違うこともある
・人間関係が面倒くさい
・周囲と自分を比べて周りと自分を比べてしまう

人間関係
これはまあ、どうしてもついてくるところがあるのですが。自分が、そこに何を求めているかをクリアにしておけば、大丈夫です。


あくまでも、会社のような気持ちで。同じ目的を持った人と、ゆるく繋がれることが大事なのであって。仲良く、友だちになれなくてもよい。めんどくさいなと思えば、つながらなくても良い。

周りと比較して落ち込んだりすることももちろんあります。が、凹まずに、「いい刺激をありがとう」と変換しておけば大丈夫です。サロン内で高評価をもらうことが、入る目的じゃないから。

///////
次回、デジタルスキルの身に着け方 に続く

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


#20230602

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

/////
あきらめない

わたしの場合の話ですが、30代半ばからのスタートだったので、今から?もう遅い?下手すぎる…こんな気持ちが、自分にストップをかけることはありました。子どものこともあるし、このくらいで止めとこうかみたいな。

周りの「十分やってるから、そんなに頑張らなくてもいいよ」という、優しい言葉が、辛い時もありました。

いまでも「最近、頑張ってるよね~」(こういうことは、親しくない人しか言ってこない)とかいわれると、モヤモヤし、ずっと頑張ってるけどな…と思うくらいです。

10代や20代とは違うんだーと、没頭できる環境の天才10代やキラキラした20代をまぶしく思ったり。が、そんなのこっちの勝手な思い込みです。どんな環境の人だって、それなりの大変さがあります。見えないけど。


大丈夫です。進む道はみんな違います。ジャンプに乗らなくてもマンガは書けますし、newyorkerの表紙を目指すことだけがイラストレーターでもありません。道を広げて、ハードルを下げていきましょう!

自分のやりかたで、お金を稼ぐ方法を見つけて行けばいいだけです。それがよく見る、正攻法や王道パターンじゃないからといって、気にすることはありません。自分の幸せは自分で決めればいいかなと。


なんか心が折れそうなとき

1時間を測る
自分ではすごくやっているように見えて、時間にしてみるとやっていなかったりします。
タイマーやアプリを駆使して、自分がどのくらいやっているのか可視化してみましょう。

もちろん、時間をかければいいというものではないですが、時間が正義のこともたくさんあります。こんなに頑張ってるのに!の、こんなにを可視化しましょう。

そして、削れる時間は削ってやりたいことに当てましょう。

Toggl Track track.toggl.com

2ジャンルを変える
特定のジャンルにこだわることも、もちろん素晴らしいのですが。そこだけが正解ではないはず。いろいろ柔軟に挑戦しましょう。わたしもマンガを描き始めたのは、イラストだけじゃ無理だなとおもったからです。

32日やすむ
とりあえず2日までは休んでいいルールにしています。それ以上休むと、立ち直りがしんどいので。


4別のことをする
全然関係ない別のことをするのもおすすめです。

5やめてないことにする
何年、間があいたって止めてないと言えば止めてないんです。なので、しれッと再開しちゃえばいいのです。誰も私が止めたことなんて気にしないし、再開したって気にしません。


////////

次回、オンラインサロンの使い方 に続く

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


#20230601

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

前回はこちら

/////
4ブログを書く


このノートもですが。
私にとっては、ブログは大事な宣伝のツールの一つです。
よーし、宣伝を書くぞ!と、書いてはいませんが、自分を知ってもらうため。自分の好きなものを知ってもらうために書いています。

Aiの画像作成が、しばらく前から話題になっています。ストックイラストは以前からもあります。イラストで仕事をしていくには、超有名になるか、安い・早い・うまいのどれかに特化していくしかなくなるでしょう。

才能があって、フレッシュな人はいくらでも出てくる世界です。そこでも、なんとかやっていくなら、「自分のキャラクターを知ってもらう」しか、ないのでは?と思っています。

そのキャラクターを知ってもらうためのブログです。

とはいえ、プロフェッショナル!、役立つこと!だけをずっと書くのは、わたしにはできません。

どちらかと言うと、自分で自分のの雑誌を作っているような感覚ですね。読んでもらうための工夫はもちろんしています。

こんなことに気を付けている


1段落を短めに。
今はパソコンで入力しているのですが。大体三~四行ぐらいで、段落分けをしています。

2イラスト・画像を入れる
わたし、文章だけだと読む気無くなるんですよ・・・吉本ばななさんのエッセイだって写真が入っているのに、わたしの書いた文章に何も入ってないとか、ないない。



5書く時間を決め、定期的に書く
負担にならないように、書く時間を決めます。時間はどのくらいか、といつ書くかも決めます。

私の場合は、これは朝仕事が始まる前の30分と決めています。

このブログの効果ですが・・・残念ながら結果はすぐに出ません!

次回 あきめない に続く
/////
コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


#20230531

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

前回はこちら

////
実績の作り方
3営業する

苦手ジャンルと思っていましたが、過去を振り返るとやっていました。

直接的な営業

やり方はシンプルです。
1興味のあるジャンルを探す。
2連絡先を探す。
3サンプルをつけた営業メールを送る

以上!

1が、webなどの場合、だいたい連絡先が書いてあるので、応募してみましょう。

こんな簡単な・・・なのにできない。なぜ。


ここで登場するのが、あなたのマネージャーです。
内なるマネージャー、もしくは営業担当を、別人格として作りましょう。

営業して心が折れるのは、反応がない・断られる ことによって、自分の作ったものを否定された気持ちになるからです。大前提として 成果物≠作者 ですが。それでも傷つく。

なので、ここはバシッと切り分けて。わたしのマネージャーとして、わたしを売り込みましょう。物を売るときに、「あまり出来が良くないんだけど…」なんて言いませんよね。お母さんじゃないので。


そして、自分が物を買う時のことを思い出してほしいのですが。100個あっても、なんか違ったら買いませんよね。あなたの成果物が届かないのは、それがその人が必要としているものでないから。ただそれだけです。

SNS営業

ブログ・note・インスタ・tiwtterなどSNSで発信する
これに全振りという方もたくさんいますね。
ブログについては次回、詳しく書きます。

ここでも大事なのは、どんな人に知ってもらいたいか?です。炎上やヘイト、話題にのるなどで、むやみにフォロワーを集めても、あなた自身の制作物に興味を持ってくれる人でなければ意味がないということです。


現在進行形のわたしの失敗を上げておきます。

わたしはインスタが2アカウントあります。
1今のメイン

ワダシノブ/Wada Shinobu (@shino.img) • Instagram photos and videos 2,336 Followers, 793 Following, 979 Posts - See Instagram pho www.instagram.com

2前の
https://www.instagram.com/wadashinobu/

Shinobu Wada (@wadashinobu) • Instagram photos and videos 317 Followers, 135 Following, 580 Posts - See Instagram photo www.instagram.com

問題は、私が知ってもらいたい対象が2つあるということです。
・日本人・イタリア人(及び英語)
どちらにも知られたい。
しかし、言語を混ぜると、どっちもついてきてくれない!!となっています。

イタリア人のフォロワーには、日本語(翻訳したとしても)でマンガや文章を書いても伝わりません。。。それより、イラストだけでやって行くほうがいいでしょう。

なので、日本語・イタリア語を、しっかりアカウントで分けて、やって行くほうがいいです。ただ、めんどくさい。これが一番のネック。

エンジョイ営業!心にマネージャーを持て!

/////
次回、実績の作り方④ブログを書くに続く

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあれば質問・コメントくださいね!


#20230530

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

‘’‘’‘’
実績の作り方②

サンプルを作る
今回は、イラストの仕事をしたい人向けです。サンプル作りが、わたし結構難しかったです。

サンプル作りとは、自分の仕事が使われた場合、どんなふうになるのか、どんな見た目になるのか、の見本を作ることです。例えば、星占いのイラストを作ってみたり、映画のイラストを作ったり。

それができたら、雑誌の表紙ではこんな感じ。屋外広告に扱われたらこんな感じと、モックアップ(模型の意味)を作ります。既存の素材に、自分のイラストを当てはめてみるのです。


ここで必要なのは、こんな場所で使われたいんじゃ!(広島弁)という意思です。

雑誌も本も、載せたい場所がわからないな…。なんていっている場合ではありません。(←わたし)サンプルづくりは、自分がどの山に登りたいのか考える作業でもあります。

しかし、どんなものを作ったらいいのかよくわからない人も多いですよね。そんな人向けに考え方の例をあげときます。




①夢を叶えましょう
ここに載ったらいいなぁ、という場所はありますか?そこにピッタリ合うように自分の作品(商品)を作りましょう。雑誌ならどんな雑誌?お菓子の包装?



自分のイラストの表紙の雑誌。チョコレートの箱。サンプルなら作り放題です。「モックアップ 作り方」などで検索してみてください。たくさん出てきます。

②何を作ったらいいかわからない!
そんな時は、自分のマネージャーになってください。自分のイラストを見ながら「この子、こういう場所にあったら映えると思うんだよね」という、他者目線で考えましょう。


可愛いファミリーのイラストが、固い雑誌の表紙に向かないように、あなたの絵が載っていそうな場所を探し、そこに合わせて作ってみましょう。

③それでも何を作ったらいいのか分からない
好きなイラストレーターのHPやインスタグラムを見て、どんなものを作っているか参考にしましょう。先達ありがとう。

おまけ
わたしが自分の記事にイラストをいれているのも、サンプルのようなものです。もしブログやnoteを描いているのなら、自分のイラスト、どんどん入れましょう。

レッツ、サンプル。

///////

アナログ絵をデジタル化する時に何を使っているのかとか…

こみゆらさん https://note.com/shinobuwada/n/nc02153c04512

アナログをデジタルにするとき

インスタ→スマホで撮って、色、画角を調整
仕事→スキャンして、photoshopで修正

の作業をしています。スキャナは、複合機のプリンターについているもので、特別いいものではないです。

スキャンするときは、知人から聞いた「スキャナーの上に毛布をかけて押さえ、光ができるだけは要らないようにする」を実践しています。水彩で紙がぼこぼこになったときなどもこれです。


ただ、色味や細部がどうしても出ないこともあるので、わたしの場合はphotoshop無しだとアナログは難しいです。

アナログ派として高性能のスキャナを買うという手もありますが。ipadの大きいのを買ってしまうというのも、かなりおススメです。

/////
次回、実績の作り方③に続く。

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!

*****

こちらの記事を面白いと感じていただけた方は「♡マーク」を押していただければうれしいです。(スキは非会員でも押せます)。読んでる人がいると思えてうれしいので。

SNSはこちら
Instagram
Twitter

ワダシノブ/Wada Shinobu on Instagram: "わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。 ‘’‘’‘’実績の作り方② サンプルを作る今回は、イラストの仕事をしたい人向けです。サンプル作りが、わたし結構難しかったです。 サンプル作りとは、自分の仕事が使われた場合、どんなふうになるのか、どんな見た目になるのか、の見本を作ることです。例えば、星占いのイラストを作ってみたり、映画のイラストを作ったり。 それができたら、雑誌の表紙ではこんな感じ。屋外広告に扱われたらこんな感じと、モックアップ(模型の意味)を作ります。既存の素材に、自分のイラストを当てはめてみるのです。 ここで必要なのは、こんな場所で使われたいんじゃ!(広島弁)という意思です。 雑誌も本も、載せたい場所がわからないな…。なんていっている場合ではありません。(←わたし)サンプルづくりは、自分がどの山に登りたいのか考える作業でもあります。 しかし、どんなものを作ったらいいのかよくわからない人も多いですよね。そんな人向けに考え方の例をあげときます。 ①夢を叶えましょう ここに載ったらいいなぁ、という場所はありますか?そこにピッタリ合うように自分の作品(商品)を作りましょう。雑誌ならどんな雑誌?お菓子の包装? ほんの表紙とか 自分のイラストの表紙の雑誌。チョコレートの箱。サンプルなら作り放題です。「モックアップ 作り方」などで検索してみてください。たくさん出てきます。 ②何を作ったらいいかわからない! そんな時は、自分のマネージャーになってください。自分のイラストを見ながら「この子、こういう場所にあったら映えると思うんだよね」という、他者目線で考えましょう。 可愛いファミリーのイラストが、固い雑誌の表紙に向かないように、あなたの絵が載っていそうな場所を探し、そこに合わせて作ってみましょう。 ③それでも何を作ったらいいのか分からない 好きなイラストレーターのHPやインスタグラムを見て、どんなものを作っているか参考にしましょう。先達ありがとう。 おまけ わたしが自分の記事にイラストをいれているのも、サンプルのようなものです。もしブログやnoteを描いているのなら、自分のイラスト、どんどん入れましょう。 レッツ、サンプル。 /////// アナログ絵をデジタル化する時に何を使っているのかとか… こみゆらさん からの質問https://note.com/shinobuwada/n/nc02153c04512 アナログをデジタルにするとき インスタ→スマホで撮って、色、画角を調整仕事→スキャンして、photoshopで修正 の作業をしています。スキャナは、複合機のプリンターについているもので、特別いいものではないです。 スキャンするときは、知人から聞いた「スキャナーの上に毛布をかけて押さえ、光ができるだけは要らないようにする」を実践しています。水彩で紙がぼこぼこになったときなどもこれです。 ただ、色味や細部がどうしても出ないこともあるので、わたしの場合はphotoshop無しだとアナログは難しいです。 アナログ派として高性能のスキャナを買うという手もありますが。ipadの大きいのを買ってしまうというのも、かなりおススメです。 /////次回、実績の作り方③に続く。 コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください! ***** こちらの記事を面白いと感じていただけた方は「♡マーク」を押していただければうれしいです。読んでる人がいると思えてうれしいです #コミックエッセイ #日常漫画 #マンガ #漫画 #イタリア生活 #仕事 #イラスト #イラストレーター #仕事術"1 likes, 0 comments - ワダシノブ/Wada Shinobu (@shino.img) on Instagram: "わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていき�..."

#20230529

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

ドンドン長くなっていってるのは、気のせいです。

/////////
実績の作り方について

何かを始めたいと思った時にネックになること。それは実績の無さです。「できます!やらせて下さい」と言ったところで、実績がなければなかなか見てもらえません。

今回は、実績ゼロから、どうやってわたしが仕事を増やしていったかについて、書きたいと思います。

//////

1何でも応募する
ここは、クラウドソーシングサービスで、仕事を探していた頃のことになります。


絵を書く、文章を書く、XXを作ると、ざっくり言いますが。自分の何がお金に変えられるのか、正直よくわかっていませんでした。イラスト描きます!と言っても、何描けばいいの?と、疑問に思っていた頃です。

スタート地点にたったけど、何したらいいの?です。

そんな時は、とりあえずいろんな案件に応募しました。ここで、大事なのは、自分のできることを(まだ)絞らないことです。ここが正直、一番難しいし、採用されないので心が折れます。

もし、すでに何らかの得意分野があり、それを活かした仕事をしたい人は、狙いを絞って高単価を狙うのもありだと思います。が、そうでない人に向けて書いています。

わたしの場合、最初の0→1は、根性で乗り切りました。かっこ良さはゼロです。仕事を振ってくれるデザイナーの友人、知人の作家…なんてものはいません。(いる人は全力でお願いしたらいいと思う。どんな形でも1は1)


ひたすら、自分ができそうなことに応募です。これの繰り返し。
提案する→採用されない→採用されたものはどんなものか、自分との違いを分析する→提案する

これを、1日にx件とか週にx件とか決めて、応募していました。もうここは、めげずにそういうものだと思って。期間を決めて数をこなしていました。どんなに下手でも、出来なくても、応募するのは自由です。

わたしがそうだったように、ゼロスタートなら、採用されなくて当たり前です。そこは、いちいち凹まなくて大丈夫です。大事なことなのですが「仕事の評価 ≠ 自分の評価」です。

・・・・

なりたい自分のための仕事と、今のお金のための仕事。これが同じであれば理想的なのですが、そうでない時もあります。

好きが軌道に乗るまでは、稼げるけど好きじゃないこともけっこうやりましたか?好きと稼ぐの両立がなかなか難しいです

つぐみさん https://note.com/ireland1

たくさんやりました。そもそも、「自分の好きなことで、お金が稼げると思っていなかった」というのもあるのですが。今でも、絵を描く以外の仕事もやっています。わたしは、そこはあまり悩んでいません。

わたしの場合は、もともとが専業主婦だったことあり。まず、自分の経済基盤をなんとかしたい!から仕事探しが始まっています。今もそれは変わっていません。(そこを超えたら新しい自分になれるんだろうなー)

ただ問題は、稼ぐ仕事が、好きの時間を侵食し始めたときです。これがしんどい…。これは、稼ぐ仕事をセーブすることで、対応しています。お金は、これだけあれば良し。みたいない。

夢がないかもしれませんが、わたしはそうです。すごくかっこいい人しか、メディアに出てきませんし、表に出ている部分はバーンとかっこいいことばかりです。そうじゃない人もいるよって、サンプルだと思ってください。


*******

ここは、前回の「好き」問題にも通じるのですが、「好き」の抽象度を上げると、好きなことへの考え方が変わったりもしました。

たとえば、わたしの場合だと「好き=絵を描くこと」となのですが。抽象度をあげると、絵だけでなく、アウトプットすることが好きらしいということに気づきました。文章に音声配信、放置してるけどyoutubeとか。

最終的には「過去の自分のように「なかなか踏み出せない人」を応援すること」が、ミッションなので、そこにつながるなら、どんなことでもありかなと思っています。

好きと稼ぐで迷った時は、仮置きでいいので、自分のミッション作ってみるというのも、おすすめです。そのために、何が必要なのか見えてくるかもしれないですよ。


/////
また長くなったよ・・・
次回、実績の作り方②に続く。

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください!


#20230526

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

/////////


実績づくりについて書こうと思ったのですが、その前に「何が好きか分からない」問題について書こうと思います。

「好きを発信しましょう!」なんて、よく言われるし好きなことを発信している人って楽しそうに見えますね。が、自分にはそれがない。推しもいないし、特別好きなこともない。

これは、まるで学生の頃「みんな好きな子がいるのに、わたしはいない…ななんか、誰かが好きって言っとかなくてはいけないような…」っていうあれです。(ちなみに、わたしは初恋がありませんでした。)

わたしは、
過去やってきたことx今の自分に向いてること=まあまあ楽しい
これが「好き」だといまは思っています。眠れないほど熱中!とかは、40半ばを超えると、おばさん徹夜したら明日大変なんだ…となったのでもうないです。

ほんとに好き!とか、深く考えてもよくわかりません。絶対に好きなものもないです。変わります。親友が、9割の人にはいないのと一緒です。



好きを仕事にというタイトルにあるように、わたしの好きなことは絵を描くことです。わかりやすい。

が、ずっと「自分がそれが好き」ということは、意識したことはありませんでした。絵を描くことは、当たり前のようにしていることだったので、自分がそれを好きとか考えたことがなかったんです。

好きを見つけるためのヒントを考えてみました。

暇なとき、ついやってしまうこと
子どもの頃、ずっとやってたこと
なんでそんなめんどくさいことができるの?って聞かれるけど、自分には全然面倒じゃないこと
大好きじゃないけど、嫌いじゃないこと
自分の人生をナラティブアプローチで考える

1暇なとき
これは私の場合は落書きでした。あなたはなんですか?(家事やケア労働はここに入れないすよ)

2子どもの頃
マンガ、アニメ、勉強、スポーツ、、、、はまっていたのはなんですか?

3自分には全然面倒じゃないこと
わたしの場合はペンキ塗りです。

4嫌いじゃないこと
毎回違う作業が好きな人もいれば、単純作業が嫌いじゃない人もいますよね。

5ナラティブアプローチ

朱野帰子さんが、このZINEで紹介されていたナラティブアプローチ

急な「売れ」に備える作家のためのサバイバル読本:朱野帰子直木賞を受賞すると三年余命が縮まる。 そんな研究結果があることを知っていますか? 急に売れてしまった作家はストレスフルな

ナラティブアプローチについて、引用されていた本はこちら。

働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは

わたしは朱野帰子さんのZINEを読んで、「自分のミッションとは?」と考えました。

そこで、「自分が今までやってきたこと」の棚卸をしてみました。

その結果、過去の自分と、今の「noteで書いてきたこと」や「urbansketchやお絵描き会といった、人を集める活動」というのを、俯瞰で見ると。

わたしは、過去の自分と同じように「なかなか踏み出せない人」に「わたしもそうだから一緒にやってみない?」と声をかけることが、したいのだなと思ったのです。

その勢いもあって、このマガジンも始めたのですが。

これを読んでいるあなたが、私同様に10代~20代前半でない、中年と呼ばれる年齢に近い・なってる・こえた人達なら、残念ながら今からスターXXになる道は、かなりの狭い道です。

でも、そんなのは、別にどうでもいいんです。人生は意外に長いが、今が一番若くて、そのうち死ぬ。あれ、何の話。

今からオリンピック選手になれないように。そこ目指しても(もちろん目指したい人は目指してほしい)、楽しくない。

好き、というのは、嫌じゃないことを、嫌じゃない方法で楽しくやるっていうことなのかなと思っています。

//////

あと、大事なことですが。無理は禁物です。好き?もう何も思い浮かばないんだ‥ってなるとき。疲れてること多いです。とりあえず休め

オーバーワークだったり、家に子どもいたり、睡眠時間が足りてない時。まず二日続けて8時間寝ろ。好きを探すとか、その後。

次回、本当に実績の作り方。に続く。

コメントありがとうございます。次に書くものの参考にするので、何かあればコメントください。


#20230525

好きを仕事にするために、1人でやってきたこと

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。

仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

/////////

クラウドソーシングサービスに登録すると、プロフィールを求められるます。

ここはとても大事・・・でもありませんでした。

そもそも、わたしのように、やったことのない仕事に挑戦しようとしている場合の話ですが。

単価の安い、つまり誰でもできそうな仕事に応募するしかありません。この場合、プロフィールはあまり関係ありません。見てる?っていうくらい。空白でなければいい、くらいの感じなんだなと思っています。

・・・・

もちろん、単価の安い仕事であっても、ある程度ルールがわかるまでは採用してもらえないことがほとんどです。が、いちいち凹まなくて大丈夫です。すべては、経験という名の市場調査。・・・・


プロフィールが大事になってくるのは、単価の高い仕事に挑戦できるようになってきた時からです。自分の名前で仕事をすると、言い換えてもいいでしょう。

なので、将来のそれに向けて自分のプロフィールは考える必要があります。が、最初から頑張る必要はありませんっていうお話です。どんどん書き換えるので、常に下書きの気分です。

ちょっと話がずれますが、「何々に特化したほうがいいです」と、よく言われます。もちろん、そうだと思うのですが、自分が何に特化すべきか、分からなくない?

私の場合、いつの間にか「イタリア推しの人」になっていますが、こうなる展開は全く予想していませんでした。イタリア大好き!もないし。笑

トライ&エラーでやってるうちに、なんとなーく得手不得手が見えてくるものなのかなと、今は思います。


長い前置きのあとの

プロフィールの書き方

1 自分の肩書を決める
わたしの場合はイラストを書く仕事がしたかったので、イラストレーターと決めました。言い切ってしまいましょう。プロとは?論は置いておいて、趣味=お金無しでもやります!ではないからです。

2文章
この辺は、他の人のプロフィールを見て、いいなと思ったところを参考にしながら書きましょう。合言葉は、「誰もそんなに見ていない。困ったらAI。」定期的に見返して変えていくので、こだわりすぎなくても大丈夫。

参考にする人ですが。憧れの人のHPなどで、華麗なプロフィール見ちゃうと、私には無理だ・・みたいな気持ちになったりしますよね。気にしなくてOKです。求められているものが違います。これならできそう!くらいから。

こういうとここそ、AIに頼っちゃいましょう。いい感じに書いてくれるぜ!


イラストレーターのポートフォリオの作り方については、最近講座を受けたのでまたいつかシェアしたいなと思います(希望があればコメントください)


次回、④実績の作り方に続く・・・
もし、こんなことが知りたい なんて質問などあればコメントまで!


#20230524

好きを仕事にするために、1人でやってきたこと

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。

仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

ものを片付けた後、自分のものを置く場所を決めた。

といっても、そのころは自分の机はまだ無く、棚の上を自分の定位置と決めただけだったけど。暫定仕事スペースだ。

そして、わたしが欲しいものは何かを考えた。

「誰かの喜ぶ顔がみたい!」とか、そういうキレイごとは今はいい。

社会とつながり、お金が欲しい。ということで、クラウドソーシングサービスに登録した。登録したのはクラウドワークスとランサーズ。

ここで、最初の壁。プロフィールどうするか問題が発生します。

30代女性、無職、前職とは全く関係ない仕事がしたい。履歴書送っても、面接に絶対呼ばれない人です。

試行錯誤の末、どうしたのか?形から入ることにしました。

1アイコン

アイコンを作ります。これが仕事の顔です。名刺みたいなものなので、照れる必要はありません。自分の上位互換を作ります。なりたい自分になりましょう。

わたしの場合は、仕事頼みやすいような、いい感じの人になりたいので、笑顔の人としました。

アイコンはまず、パッと見て何が書いてあるかわかることが大事です。そして、覚えやすいもの。自分の経験でもそうですが、人はアイコンの印象しか見ていません。色と形が大事です。

形→遠目から見てもわかるもの。細部より、全体のバランス。

色→明るい印象を持ってもらえるもの

時間が無くなったので、③プロフィールどうするか、は明日に続く。

もし、こんなことが知りたい なんて質問などあればコメントまで

#20230523

好きを仕事にするために、1人でやってきたこと①

わたしが、今の仕事が軌道に乗るまでに、やってきたことを書いていきます。

仕事以前の話から始まるので、何かのきっかけになれば嬉しいです。

・場所の確保

必要ないものを捨てて、自分の作業場所を作る。

イラストを描き始めた頃は、仕事に使っていたのはノートPCと板タブレットだけだった。

机はなく、家事の合間に、ある時は食卓、ある時は台所の片隅。終わったら片付ける。みたいな、仕事の仕方をしていた。

が、毎回ノートPCを出して、片付けて…とやるのは効率が悪すぎた。

とはいえ、「明日からここは私の場所なんで!」と言えるほど、稼ぎがない。(この「稼ぎが無いから、遠慮しなくてはいけない。」みたいな考えも、今思えば、まったく持つ必要はなかったんだけど。その時は、そう思っていた)

あと、家も狭い。場所もなかった。

なので、場所を作るために、家を徹底的に片付けた。

これには、場所を作るというだけでなく、「今の自分に必要なものを、自分で決める」という効果もあった。

どんなものを捨てたかというと。

服 
→2年使っていないものは捨てる。

リクルートスーツ。体にフィットしすぎの服。かわいすぎる服。染みが取れない服。よれすぎてる家着。
家着は同じものを2年を目安に捨てて、買い替えることに決める。これのおかげで、ちょっと家から出る家着が、汚くて凹むみたいなことがなくなった。

もう、リクルートスーツを着て就活できる歳(30代半ば)ではなかったのに、なんでとっておいたんだろうね。 

趣味の道具・今はしていない仕事の道具
→今、やっていないものは処分する

高価な道具は持っていなかったけど、意外にたくさんあったのが趣味グッズ。わたしの場合は洋裁。あと、スケッチブックも過去のものは捨てた。

過去の仕事で使ったマニュアルなんかも処分した。知識古いし。


→今、必要なものだけ残す

本は捨てない方が良い派も多いけど。私は時期が来たら処分する派。

捨てることによって、今の自分に必要ないものが見える。

子どもグッズ

オモチャ 半年を目安に、片付ける日を作る。そのころはもう幼稚園だったので、「これはまだいる?」と、うちの子が遊ばなくなったオモチャは、もっと遊んでくれそうなところに、回す。
服 サイズアウトしたら処分。(とはいえ2歳差の子ども達なので、上の子のお古を下の子のために、1年保管する必要がありそこは結構難儀だった・・)>

こんな感じで②捨てた後に見えてきたもの に続く

#20230517

1人の時間がわたしを作った

幸運は他人からしかやって来ないらしい。雑談とか、ちょっとした出会いとか、そんなものが巡り巡って、何か良いことが始まるらしい。

そうだろうな、と思う。と、同時に、わたし自身は、うんざりするほどの1人の時間を存分に過ごしたからこそ、この幸運が分かるようになった気がする。

日本で学校を出たあと、バイトとか派遣社員をしていた時期が数年ある。そのころ、お昼ご飯を一人で外で食べていた。

今よりもずっと、人を選り好みしていた20代のわたしは、「よく知らない年上の人たちとご飯を食べるより、一人の方が良い」と思っていた。

スマホは、まだない時代だったので、いつも文庫本とコンビニのおにぎりとお茶。川沿いの土手の景色を今でも覚えている。

その後、子どもができ、海外生活が始まり。ワンオペだったりもしたので、子どもはいたけど、前よりずっと1人になった。

そして、今振り返ると、そうした1人の時間が、今のこういう活動というのか、文章を書いたり、絵を描いたりに繋がったんだなと思う。誰かがいたらたぶん何も始めてなかったと思う。

今でも、1人にならないと、創作活動はできない。もっと、ワイワイできる人になりたかったけど、なれないみたいです。

まぁ、とはいえ、知らない人とでも、天気の会話ができるくらいには大人になった。だけど、大体別れた後にホッとする。(もちろんそうじゃない時もあるけど。って謎の配慮を入れたりする程度の大人)

いまも、地球のあちこちで、1人で何かを作ったり、考えたりしている人たちが、いるんだろうなと思う。その人たちに、わたしにも、ひらめきが訪れますように。ひらめきってなにかは分からないけど。

そんなことを、公園の川岸で膝を抱えていた人を見て考えた。だから、絵を描いた。

#20230430

それでもまだ先のことはわからない

昔書いたものに加筆した)

たまにこのノートを見つける人がいて、❤️がつく。

https://note.com/shinobuwada/n/n2977f76a86d3

ここに書いたように、私がイラストレーターとして少しづつお金がもらえるようになったのは35くらいだった。遅いけど、私にとっては全然遅くない。

日本で無名の美大を出た。経済的に、浪人も、東京の美大も無理だった私の選択肢だ。

そんなわけだから、地方だったし、油絵なんて描いたていたので、美術の職とか諦めていた。

普通に会社員や派遣社員で働いた。そこでちょっとお金がたまったら、旅行して。夫に出会い、結婚して。30で子供が生まれて。イタリアに移住して。産後なのか、環境の変化のせいなのか落ち込んだりして(その辺もnoteに書いてるけど、掘るのが面倒なので、そのうち探します)。


で、収入のない、専業主婦の辛さを味わった。

そこから、自分の能力と環境

・言葉ができない

・子供が小さい

・預け先がない

・体力はある

・手先は器用

を考えた後に残った、大げさに言うと、唯一の希望が「絵を描いて収入を得る」ことだったのだ。

他に方法がなかったのだ。


ランサーズとかクラウドワークスとかで、いろんな案件に応募しまくった。

こうしたサイトがイラストレーターの価値・単価を下げているという声も聞くけど、そこから始めた私としては、サイトの存在が私を助けてくれた、と今でも思っている。

最初は、何もわからずに鉛筆で描いて写真をとって色ぬりをして。酷いものだった。

データの形式のことがわからず、うまく応募できないこともたくさんあった。本当に手探りで、ネットと本から全ての知識を学んだ。

そんなのだから失敗もたくさんあった。次の仕事に繋がらなかったときは、「ああ何かを失敗したんだな」と思った。なんども思った。確認の方法は無かったけど。

(だから、最初からフリーじゃなくて、どこか会社に入って業界のルールみたいなの学んだ方がいいよっていうのには大賛成。でも、まぁできないときもある。私はできなかった。)


そうやって、イラストレーターになると決めたときからブログをかくようになり、しばらく休んで、noteに移った。いつでも宣伝のためにやっている。(仕事の依頼待ってます。漫画も描きます。)

そんなわけで、人の目に止まろうとたくさん文章とか漫画とか書いた。少しでも読んでほしくて、文章術の本もたくさん読んだ。書くことがなくなっても、いろいろ書いた。マンガも描いた。私のnoteの文章は黒歴史を語っているものばかりになった。


書き始めた当初は、はっきり言って恥ずかしかった。30半ばになってからイラストレーターになりたい!かよ。とか。今さら、4コママンガ描いてるって。とか。

でも、大丈夫だった。だって、わたしの描いたものなんて、誰も読んでいない。

商業出版されているマンガだって本だって、話題になるものなんて1/10000000くらい。あとは無風。だから、素人のブログなんて、本当に誰にも読まれない。

そう思うと気楽に何でも書けるようになった。

技術も特徴もない私が、書けるできることといえば「私はこういう人です。」ということだけだった。それが仕事に役に立っているのか?と聞かれたらよくわからないけど。それしかできなかったのだ。だからたくさん描いた。

それでも、いいことがたくさんあった。

コンプレックス晒してしまうことで、ちょっと生きるのが楽になった。「この程度の人間ですから」と先に開示しておく感じ。期待されてて後からバレるよりいいかなと。


noteやブログを読んでるという人には対しては、「あ、読んでるなら、いろいろバレてる。今更できる人の振りとかしなくていいか」と思える感じになった。

こんな風にnoteに文章を書いたり、漫画を書いたり、イラストを載せたり。人に見られる場所に出すということで、自分を整理していたのだろう。こうなるんだ、なりたいんだって、自分の覚悟を決め。自分の欲を認めたのだちっちゃい一歩だったけど。

(そんな相談されたことないけどな)もし何かをやりたくて、でもなぁって悩んでいる人がいたら「noteでもブログでも書いてみたら」っていうと思う。できれば期間を決めて毎日。自分への言いわけから逃げるために。

書いたって、全く反応がないと思う。ほとんどそうだ。反応があるまで、1年とか2年とかざら。誰も言わないけど、すぐに反応があることの方がレアだ。

でも、書くことで整理することや、表に出すということには、自分にとってなんらかの作用がある。

だって、私なんてnoteを毎日のように書いてて、いつの間にか漫画家目指してるんですよ?すごくないですか。cakesに載せていただいたのも、noteの漫画をみてもらったからからだし。

これをうまく漫画でかければいいんだけど。つい文章で書いてしまうところが、私のまだまだこれから頑張ろうなのところだな。

だって漫画めっちゃ時間かかるんですよ。。

#20230201

オンラインのイラストのコースを受けています

お金についてちょっと話しました。時々周りの人がキラキラ輝いていて、自分だけみすぼらしいだと思うことがあります

こんな月収でした!みたいなの、つい見ちゃいます

ちょっとスピリチュアルな話でもあるのですが、

キラキラしてる方がそうなれるし。「お金が無いと言えば」もっとそれに近づくよ、という説もあります。お金があるようにふるまいなさいという言葉があふれています。

そうなのかもしれません。

でも、みんながお金をたくさん持っているふりをしている世界(振りではない人もいるとは思いますが)は、私には少ししんどいです

なので、講座のあとグループで会話をしたときに「みんなそんなにうまくいってる!?」のと聞いてみました

正直に話してみると、当たり前なのですが、他の人にとってもお金との関係は簡単でないことがわかりました。

イラストレーター・アーティスト、クリエイティブ、何でもいいですが。たとえ、少額であっても全然関係ないアルバイトなどで定期的な収入がある方がよいと考える人もたくさんいます(わたしもです)

創作活動以外で収入を得ることによって、いろんなものを払うことができるし。作品やフォロワーとは関係ない評価軸が世界にはあることを実感することができます。

もちろん、自分を追い詰めて成功する人もいるでしょう。ただ、経済的な不安に傷つくことも多いです

そんな話を世界中にいるイラストレーターの仲間たちとできてとても良かったです。

みんな頑張ってる、私も頑張ろうと思ったのです。

I'm taking an online illustration course.

We talked a bit about money. Sometimes I feel like I'm the only one who looks shabby when everyone else around me is shining!

I've got a monthly income like this! I'm always looking at things like that.

It's a bit of a spiritual thing.

And the shinier you are, the more you can be. There's a theory that if you say you don't have money, you'll be more like that. There is a lot of talk about behaving like you have money.

That may be true.

But in a world where everyone pretends to have lots of money (and I know some people don't pretend), it's a bit hard for me!

So when I had a group conversation after the course, I asked, "Is everyone doing so well!" I asked.

I was honest with them and it was obvious, but I found that for others, their relationship with money is not easy.

Illustrators/artists, creatives, whatever. There are many people (including me) who would prefer to have a regular income, even if it is a small amount, from a totally unrelated part-time job

And I can pay for all sorts of things by earning an income outside of my creative work. You can realise that there are axes of evaluation in the world that have nothing to do with your work or your followers.

Of course, there are some people who push themselves to succeed. But I'm often hurt by financial insecurity.

It was great to be able to talk about this with fellow illustrators from all over the world.

Everyone is doing their best, I thought, I'm doing my best too.

#20230112

発信力というのが嫌いだ。

発信しましょう!とか言われるのしゃらくさい。

なんでかというと。だいたい、それをゆっている人は?そのために、はこれとその後に。続く。彼らの集金方法が透けて見えるからだ。

なんというか。つまらないなあと思う。

私のように周りに。日本語を話せる人が。あまりいない環境とかだったりする人、例えば日本に住んでいても地方だったり、趣味になかなか。あ。

#20230104

今年もよろしくお願いいたします。

お正月号に載せていただいたら、サムネが自分の顔でちょっと面白い。いつも行くパン屋で撮った自撮りです。8コマ漫画もあるのでリンクから(登録で読めます)ぜひ!

今年の前半はイラストレーションのコースを受けることにした。(オンライン)

好きなイラストレーターさんの講義があるので楽しみ。

しかし、英語どうしよう。最近ずっと英語を使っていない。ここは一念発起して、英語を頑張るのが今後のためにも必要なのでは?とか迷い中。

良いオンライン英会話などを探している。「白い猫でも黒い猫でもネズミを捕るのはよい猫だ」というのは動物のお医者さんから知った言葉だけど(調べると中国由来のことらしい)。始めて、それを続けることが大事なんだろうな。

Yukai Duさんは絵本で知ってずっとみてる。色の使い方、配置、好き

マストドンを始めた(去年から)

これにも書いたけど、ツイッターはオフィシャル運用だと思うようにしていて。

ワダシノブというイラストレーター・マンガ家の仕事を知ってもらうためのツールだと。(今更かもしれないけど)バズったらそのツイートの通知は消すし、相互の人以外の反応は基本見ていない。そうしないと、わたしには刺激が強すぎる。

海外のことを書くと「はい、出羽守でた」「日本から出ててよかったね」と揶揄され。あとは「お花畑」認定。女性のことを書けば「男性の方が大変」。こういうのに、まったく引っかからないように、何重にも何重にも言い訳をちりばめるている自分に疲れた。

誰かを傷つけないために、踏んでる足はないかと見渡すのではなく、ただただ面倒に巻き込まれたくないための言い訳を考えていた。

もう1つは Twitter内で(まあnoteもそうだけど)、常に「あなたはどっちなの?」、瞬時に正しい方につきなさい!という選択を迫られる感じが苦しくなったからだ。

そこに反応しないという選択肢もあるんだけど。「自分も何か言わなくてはいけない」と、いう思いになるのもしんどかった。私が反応しないことによって、その問題で傷つけている人をさらに傷つけるのではないかという感じ。私は味方ですよと表明できなかった自分へのがっかりというか。

ずっとtwitterに貼りついてるわけじゃないし、どこそこのグループが、政治家がみたいなのも含めて「知らんがな」っていうことの方が圧倒的に多いのに。反応しない/できない自分を責めるような気持にすらなっていた。

なんかおかしかったよね。

これからも、いろんな情報や本、社会問題、ジェンダーや人権に関することなんかは、田舎住まいのリアルではなかなか話題にもならないことが多いので、これから使っていこうと思うけど。

過去を遡って、「あいつこんなことにいいねしてる!最悪!」みたいなのに疲れてしまった。

まあ、そんなこんなもあって。これはもうオフィシャル運用。私はそこにはいませんという気持ちで。とはいえ、見てもらうことで成り立つ仕事をしているから、どれみてもらいたいなと告知や宣伝は頑張ろうみたいな感じ。これからもやっていくと思う。


もっと本を読む2023。

グリーングローブギャング

NETFLIXで見つけた、ポーランドのクライムコメディ「グリーングローブギャング」

高齢女性3人の話。左から「スピリチュアル・もと戦闘機乗り・ビッチ」が強盗っていうだけでもいいのに。隠れる先が老人ホームでっていうのも好き。

衣装も背景も東欧感あってかわいい。